AIR CHINAを利用して③
↑イタリアの街並み。
ミラノに着くとCAさんが理由を教えてくれました。
『ミュンヘンに飛行機が沢山いるから降りれない。
暫くしてこの機体はこのままミュンヘンに向かいます。』
……ミュンヘン離陸直前までわからんかったの?笑
事前にわかりそうやけど…
と言ってもミラノに着いてしまってるので大人しく待ってました。
そして一時間後
↑ミラノからミュンヘンに変わってる(笑)
そして。。
無事にミュンヘンに着きました。
結局8時間15分の遅延でミュンヘンに到着することができました。
帰りの便でもイラっとすることがありました。
まずはミュンヘン〜北京の飛行機ですが、座席指定をしていたのにもかかわらず勝手に違う席に変えられてました。
僕は通路側を指定したのですが、窓側に変えられていたのです。
幸い帰りは10時間のフライトが9時間に早まったおかげで、それほどストレスではありませんでした。
機内食ですがCAさんが『辛い料理かビーフか』と聞かれ辛くないビーフを選んだのですが、中々出てこず結局よくわからないカップラーメンが出てきました。
辛そうなカップラーメンでしたがそれほど辛くはありませんでした。
そして北京〜大阪までの飛行機では、ガラガラなのにも関わらず一緒に行って人と席を離されてしまいました。
座席指定ではないのですが、こんなにスカスカならなぜ別々の席にしたのか疑問でした。
【総括】
⚫︎雨の日は遅延する可能性大(小雨でも)
⚫︎モニターは日本語無し
⚫︎基本待たされる
⚫︎クレームを言わないと対応してくれない
⚫︎飛行機が空港に着くまで気を抜かない(別の空港に行かされたので…)
⚫︎座席指定していても違う席のとこもある
⚫︎機内食はなくなりがち
色々書きましたがAIR CHINAはとても安い航空会社です。
ですが、その値段だからこその理由があります。
幸い僕はそれほど悪い思いはしていませんが中には理由なく欠航になったり、対応が悪かったりなど沢山あります。
僕は今後AIR CHINAを利用することは無いかと思います。
これからAIR CHINAを利用される方、利用しようとお考えの方は是非参考にして下さい。
長々とありがとうございました。
AIR CHINAを利用して②
真っ暗な道。
真っ暗な車内。
これは。。中国の闇に葬られるのでは!!!!
とも思いましたが。。
人気のない所に突然。
↑素敵なエントランスのホテル
↑むっちゃくちゃお洒落です(笑)
ホテルに着いたのがAM0時。
AIR CHINAの案内人によるとAM3時にフロント集合とのことです。
モーニングコールもしてくれるそうです。
対応100%か!!
↑部屋に行くまでの通路もかなりお洒落。
部屋に入ると。
文句の付け所のないソコソコ良いホテル。
静かですし、とても綺麗されており5つ星ホテルじゃないか!ってくらい良いホテルでした。
しーかーしー!!!!
世の中そんな甘くありません。
↑手を洗おうとしたら水が溜まります。
結局部屋を出るまで水は引きませんでした。
↑さすがCHINAクオリティ。
ガタガタです。。。。
ちなみにこのコンセントは使えませんでした。
↑右のスイッチズレすぎて中が見えてしまってる。。
↑トイレにあったスイッチですが、謎のスイッチです。
水栓スイッチは後ろにあったので、これは何のスイッチなのでしょうか。
緊急スイッチかな?
怖くて押せませんでした。
それ以外は特に嫌な事もなく、仮眠する事にしました。
少しばかり仮眠してAM3時にエントランスに行き再びバスに乗りました。
もちろん車内は真っ暗で外も真っ暗です。
暖房も効いてませんので寒いです。
空港に着いたら一目散に入国審査に行きました。
もう待つのは嫌なので。
難無く入国審査も手荷物検査も済ませAM5:30にミュンヘンへと飛び立ちました。
上海〜ミュンヘンまで12時間のフライトです。
ちなみにAIR CHINAのモニターは英語と中国語とフランス語。
日本語は残念ながらありません。
でも、想定済みです!
Amazon Prime Videoで映画やドラマをダウンロードして来ていたので暇を持て余すことはなくあっという間に過ぎました。
そして後はミュンヘン空港に降り立つだけ!!
と思った時、モニターに異変が起きました。
。
。
み
ら
ん?
イタリアのミラノが画面に表示されたのです。
急にです。
そしてアナウンスが鳴り
『イタリアミラノ空港に向かいます。詳しくはアテンドに聞いてください。』
えええええええええええ。。。
③へ続く。
AIR CHINAを利用して①
このブログでは僕がAIR CHINAを利用したときに起こったハプニングを書いています。
必ずしも僕のような体験をするわけではないと思いますが、AIR CHINAはとても評判の良くない航空会社です。
僕も実際利用する前に口コミを見て
『俺にはそんなこと起こらないやろ!!平気平気』
と思ってましたが、実際利用してみて今後AIR CHINAを利用することは確実にないと思いました。
それくらいの気持ちです。
ただ現在は、『このハプニングは中々体験できない貴重な体験』としてポジティブに捉えています。
長くなりましたが、今後AIR CHINAを利用しようとお考えの方は参考にして下さい。
僕はミュンヘン旅行のためAIR CHINAを利用することになりました。
まずは、大阪(関西国際空港)から上海(上海浦東国際空港)に向かい12時間のトランジットです。
12時間あったので上海観光をしたのち上海浦東国際空港に戻りました。
夜中1時のフライトですがちょっと早めにチェックインしたかったため20時15分にはチェックインを済ませ入国審査へ。
しかし、入国審査の人から
『Go!!!back!!!』
といきなり言われました。
その時の時間は21時でした。
何もわからないまま、チェックインカウンターに行くと。
『Delay.!! Come back the check in counter at 1 hour later』
と言われました。(多分こんな感じ)
つまり。
『遅れてる!1時間後にチェックインカウンターきてくれ』
電光掲示板を見ると。
Delayed to 5:30
ええええ!!そんなに遅れる!!!???
Delayed to 5:30なので5時30分に出発てことです。
つまり1時45分出発が5時30分に変更なので、4時間15分の遅延です。
しかし、理由もわからないので拙い英語でAIR CHINAの案内所の人に延着の理由を聞いてみました。
案内所の人によると悪天候が原因らしいですが、外はパラパラ雨が降ってるだけ…
中国国内もそれほど雨が強く降っている所はないです。
そもそもこんなに遅れるのに直前なるまでわからないものなのかな。
先に入国審査を済ませた人はどこにいるのだろう。
あまりにも心配になり、再びチェックインカウンターに行くと、
『ホテルとってあげるから待っとけ』
え?ホテルとってくれるんか。
大人しく待ってました。
20分くらい待ち、AIR CHINAの人に案内され謎のバスに乗せられました。
そこには既に30人くらい乗っておりアジア系の人は僕ら入れて4人くらいで、ほとんどがドイツ人でした。
おそらくファースト、ビジネスクラスに人達とクレームを言った人だけがこのバスに乗せられてるのだと思います。
そこでも1時間近く待たされました。
暖房はきいておらず、とても寒かった。
しばらくすると続々人がやってきてバスが満員になり、そしてバスは動き出しました。
最近は華やかな風景でしたが、だんだん人気がなくなっていき、
車一台も通らない暗い道を走るようになりました。
バスの中は真っ暗。外も真っ暗。
流石に恐怖を覚えました。。
②へ続く。
München〜サヨナラミュンヘン〜
ミュンヘンに来て本当によかったです。
AIR CHINAが8時間遅延して一時はどうなることかと思ったのですが、楽しい3日間になりました。
1日目はオペラを楽しみ、2日目は教会巡りやミュンヘンをお散歩してマルシェで昼ごはん、夕方は美術館に行き、夜はミュンヘンのソーセージを食べました。
3日目はニンフェンブルク城とレジデンツに行き、夕方はクリスマスマーケットで買い物をし、夜はミュンヘン交響楽団の演奏を聴きに行きました。
とても充実していたと思います。
日本に帰りたくない…
去年のパリに続きミュンヘンの人達も暖かく話しやすかったです。
もちろん、中には素っ気ない人もいました…(だいたいオバさんです)
この3日間リュックで行動しましたが、まったくスリの気配などはなく、ミュンヘンはとても治安が良く思いました。
後は果物、パン、チョコ、ビールが安い。
僕はパンがあれば基本的に生活できるのでミュンヘンでの食生活は困らないと思いました。
英語も比較的通じるので暮らしやすいと思います。
サヨナラミュンヘン。
また訪れます。
München〜ミュンヘン交響楽団〜
ミュンヘン最後の夜はミュンヘン交響楽団の演奏を聴きに行って来ました。
ガスタスクというミュンヘンでもかなりメジャーなホールでした。
近代的な造りで綺麗なホールです。
中には何種類かホールがあってかなり広いです。
少し迷いました。笑
この日ミュンヘン交響楽団の演奏があるのは、ガスタイクで一番大きいホールでした。
↓本日のプログラムです。
いつもオーケストラを聴きに行く時は事前に予習してから行くのですが、この日は予習なしで行きました。
結果、その方が個人的には良いと感じました。
今日の公演…ほんとに最高でした!!
リチャードストラウスからソリストの方、そしてプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』と幅広く楽しい演奏が聴けました。
あと、指揮者のRafael Payareさんのパフォーマンスが僕の好みでした。
感情的で観ていて凄い想像力が膨らみました。
München〜夜のクリスマスマーケット②〜
マリエン広場のクリスマスマーケットは更に人がいっぱいになってました。
どうやらクリスマスマーケットの開会宣言みたいなセレモニーをしていました。
お昼の10倍は人が…
初日ということあって凄い人です…
お昼に目星をつけていた物をいくつか買いました。
まずは…
モーツァルトのピアノ型オルゴール。
このクオリティで17€と安いです。
ピアノの大屋根を開けるとモーツァルトの曲が流れます。
サンタのクリスマスマーケット。
可愛くて一目惚れで即購入しました。
あと、クリスマスマーケット感が一番ある品物でした。
クマさんがベンチに座っているのもとても可愛いです。
謎の兵隊。
謎です笑
何故か惹かれました。
横のバック見たいのにはコインを入れたいと一緒に買いました。
サンタくまさん。
いや可愛すぎでしょ!
2つで12€。
確かに造りは雑ですが、味があって僕は好きです。