PARIS〜ルーヴル美術館②〜

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【ミロのヴィーナス】

ギリシア神話における女神アプロディーテーの像と考えられているそうです。

高さは203cm。

材質は大理石で、ルーヴル美術館に持ち込まれた際に腕を紛失している。

「ミロ」はミロス島ロマンス語形で、「ヴィーナス」はそのまま英語読みのVenus。

作者はアンティオキアのアレクサンドロスと考えられているが、定かではないみたい。

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モナリザ】作 レオナルド ダヴィンチ

言わずもがな、レオナルドダヴィンチの作品モナリザです。

まさかモナリザを生で見る日が来るとは思いませんでした。。。

モナリザのモデルとなったのはリザ・デル・ジョコンドという女性。

レオナルドに依頼したのは、デル・ジョコンドという一家の新居引越しと次男アドレアの出産祝いだったと考えられているそうです。

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厳重にガラスに覆われています。

噂によると弾丸やロケットランチャーでもビクともしないとか。

 

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【レースを編む女】作 フェルメール

その名の通り女性が枕にレース編みをしている様子を描いた作品であり、フェルメールの絵画としてはとても小さな作品である。

さまざまな点においてフェルメールの作品中もっとも抽象的で、独特の作品であるといわれているおり、フェルメールが『レースを編む女』を描くにあたって入念な準備をしていたのではないかと言われている。

おそらくカメラオブスクラを使用してと言われ、フェルメールバロック期のオランダ絵画にはほとんど見られない、被写界深度を描写する技法を身につけていたことがわかる作品である 。

 

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【聖セバスティアヌス】作 アンドレア・マンテーニャ

アンドレア・マンテーニャが描いたセバスティアヌス、正式には聖致命者セバスティアン

兵士の守護聖人だそうです。

バスティアヌスを描いた画家は沢山おり、キリストよりも若い半裸の男性の姿で描かれることの多い聖人だそうです。

ちなみに、初期ゲイのアイコンにされていたそうで、理由はセバスティアヌス自身がゲイという噂です。

 

3へ続く