PARIS〜オペラバスティーユ②〜

一部はラヴェル作曲の「スペインの時」です!

 

登場人物↓

トルケマダ(テノール):時計屋の主人
コンセプシオン(ソプラノ):トルケマダの妻
ゴンサルヴェ(テノール):独身の男
ラミーロ(バリトン):ロバ引き
ドン・イニーゴ・ゴメス(バス):銀行家

 

あらすじ(簡略)↓

ラミーロがトルケマダの店で叔父にもらった時計を修理してくれという。しかし、女房のコンセプシオンが入ってきて町の時計台の時計を調整に行くことを忘れているとがなり立てる。亭主が出かけようとすると、コンセプシオンは店の中にかさばる二つの大きな振り子時計のどちらかをはやく二階の部屋に持ってあがってくれとわめきだす。が、亭主には重すぎる。トルケマダはラミーロに帰りを待っていてくれというが、これはコンセプシオンには当て外れだ。というのも亭主の留守に愛人を引き込んで楽しもうとしていたからだ。

 

コンセプシオン役の方がエロい(笑)

遠い席から見てもわかる。

僕は英語もフランス語もあまりわからないので、動作や事前のあらすじでオペラを楽しんだが、十分楽しめた。

歌唱力も表現力も素晴らしい。

もっと近くの席で見たかった。。

生オーケストラでオペラは初めて観賞したが、こんなに素晴らしいとは思いませんでした。

途中、ゴンサルヴェやドン・イニーゴ・ゴメスを時計の中に隠して、その時計をラミーロが持ち上げるシーンがあっあのだが、あれはマジックなのか怪力なのか気になりました。

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ストーリーとは関係ないが、舞台の上にフランス語と英語字幕が演技中出ていた。

役者さんがセリフをいうタイミングで出していて、役者さんは絶対に間違えられないなって思った(笑)←