AIR CHINAを利用して①
このブログでは僕がAIR CHINAを利用したときに起こったハプニングを書いています。
必ずしも僕のような体験をするわけではないと思いますが、AIR CHINAはとても評判の良くない航空会社です。
僕も実際利用する前に口コミを見て
『俺にはそんなこと起こらないやろ!!平気平気』
と思ってましたが、実際利用してみて今後AIR CHINAを利用することは確実にないと思いました。
それくらいの気持ちです。
ただ現在は、『このハプニングは中々体験できない貴重な体験』としてポジティブに捉えています。
長くなりましたが、今後AIR CHINAを利用しようとお考えの方は参考にして下さい。
僕はミュンヘン旅行のためAIR CHINAを利用することになりました。
まずは、大阪(関西国際空港)から上海(上海浦東国際空港)に向かい12時間のトランジットです。
12時間あったので上海観光をしたのち上海浦東国際空港に戻りました。
夜中1時のフライトですがちょっと早めにチェックインしたかったため20時15分にはチェックインを済ませ入国審査へ。
しかし、入国審査の人から
『Go!!!back!!!』
といきなり言われました。
その時の時間は21時でした。
何もわからないまま、チェックインカウンターに行くと。
『Delay.!! Come back the check in counter at 1 hour later』
と言われました。(多分こんな感じ)
つまり。
『遅れてる!1時間後にチェックインカウンターきてくれ』
電光掲示板を見ると。
Delayed to 5:30
ええええ!!そんなに遅れる!!!???
Delayed to 5:30なので5時30分に出発てことです。
つまり1時45分出発が5時30分に変更なので、4時間15分の遅延です。
しかし、理由もわからないので拙い英語でAIR CHINAの案内所の人に延着の理由を聞いてみました。
案内所の人によると悪天候が原因らしいですが、外はパラパラ雨が降ってるだけ…
中国国内もそれほど雨が強く降っている所はないです。
そもそもこんなに遅れるのに直前なるまでわからないものなのかな。
先に入国審査を済ませた人はどこにいるのだろう。
あまりにも心配になり、再びチェックインカウンターに行くと、
『ホテルとってあげるから待っとけ』
え?ホテルとってくれるんか。
大人しく待ってました。
20分くらい待ち、AIR CHINAの人に案内され謎のバスに乗せられました。
そこには既に30人くらい乗っておりアジア系の人は僕ら入れて4人くらいで、ほとんどがドイツ人でした。
おそらくファースト、ビジネスクラスに人達とクレームを言った人だけがこのバスに乗せられてるのだと思います。
そこでも1時間近く待たされました。
暖房はきいておらず、とても寒かった。
しばらくすると続々人がやってきてバスが満員になり、そしてバスは動き出しました。
最近は華やかな風景でしたが、だんだん人気がなくなっていき、
車一台も通らない暗い道を走るようになりました。
バスの中は真っ暗。外も真っ暗。
流石に恐怖を覚えました。。
②へ続く。